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名古屋製陶所■上絵付 花絵 カップ&ソーサー
¥23,800
1912-21年頃の名古屋製陶所製、カップ&ソーサーです。 大正期、所謂 "オールド名陶" の佳品です。地はベージュ〜グリーンのグラデーションのマットな彩色で、上絵によって紫の花々が描かれています。 造りは非常に薄く、高精度。この時期の名陶は評価が高いです。 帝国製陶所を前身にもつ名古屋製陶は、かつてノリタケともライバル同志しのぎを削っていました。 (戦中に軍需工場として買収された鳴海工場跡地では1950年より、別組織で現在まで続く鳴海製陶が開業しています。) 名陶は戦後も輸出向け製品を中心に生産されましたが、1969年に解散しています。 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約96mm 高さ約54mm ソーサー 直径約148mm 満水約220ml、適量としましては150-160ml程でしょうか。
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ミントン■白磁 金彩 カップ&ソーサー
¥22,000
1910年頃のミントン製、カップ&ソーサーです。 アメリカの古都プロビデンスに存在した、高級宝飾品店 ティルデン サーバー による別注品。 モールドが入れられた温かみのあるボーンチャイナ製の白磁に、手描きによる金彩が丁寧に施されています。 陽刻の部分に金彩が施されたリースが可愛らしいですね。その他にも上品で細やかな装飾が各所に見られます。 カップにごく細かい軽度の貫入が見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約90mm 高さ約55mm ソーサー 直径約140mm 満水約200ml、適量としましては140ml程でしょうか。
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ロイヤルアルバート■アールデコ ジュール彩 カップ&ソーサー
¥16,800
1927-35年頃のロイヤルアルバート製、カップ&ソーサーです。 同窯の作例としては非常に珍しい一客です。 クラシカルなシェイプに、花々と石畳を想わせるを抽象的なモチーフ。アールデコスタイルの装飾ですね。 彩色は手仕事によって施されています。すっきりとした図柄に古風なリングハンドルの組み合わせは小洒落た印象をもちます。 花芯部分にオレンジ色のジュール彩が施されているのも趣深いですね。 締まり良く焼成されており、特筆すべき欠点はありません。 最後2枚の画像に示しておりますように、ソーサー縁に金彩の塗りムラが見られます。こちらは製造時からのもので、傷ではありません。 ■サイズ カップ 直径約95mm 高さ約50mm ソーサー 直径約142mm 満水約170ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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アウガルテン■メロン パープル カップ&ソーサー
¥38,000
20世紀末頃のアウガルテン、カップ&ソーサーです。 言わずと知れた大人気のメロン。ヨーゼフ・ホフマンにより1929年にデザインされた銘作です。 ヨーゼフ・ホフマンはオーストリアの著名な建築家で、かのウィーン工房の主宰でもあります。同氏によるメロンは、アウガルテンを代表する意匠のひとつで、中でもパープル彩色の品は希少です。 非常に丁寧な手仕事で仕上げられ、モダンな意匠ながら工芸品としての魅力に溢れています。 デミタスコーヒーはもちろん、中国茶なども楽しみたくなる1客ですね。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約62m 高さ約42mm ソーサー 直径約97mm 満水約70ml、適量としましては50ml程でしょうか。
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クラウンスタッフォードシャー■白磁 ターコイズ カップ&ソーサー
¥12,420
10%OFF
10%OFF
1906-30年頃のクラウンスタッフォードシャー製、カップ&ソーサーです。 ハンドルのみにターコイズブルーの彩色が施された爽やかな一客。レギュラーサイズで大変実用もしやすく、シンプルながらも洒落ていて、飽きのこない意匠と思います。 最後の画像に示しておりますように、軽度の貫入が見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 *実際に肉眼で見る以上に貫入部分を強調し、確認しやすく撮影しています。 ■サイズ カップ 直径 約85mm 高さ 約60mm ソーサー 直径 約140mm 満水約160ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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トーマス グード■金塗り キャンシェイプ カップ&ソーサー
¥20,860
30%OFF
30%OFF
20世紀初頭頃のトーマス グードによるカップ&ソーサーです。 見事な金塗りです。上質な金彩が全面に施されています。贅沢に高台の内側まで施されていて、一見金塊のように見えてしまいますね。 トーマス グードはロンドンで1827年に創業し、現在まで続く高級食器店です。 同社は小売店のため、高級磁器メーカーに発注し、販売をしていました。この品はトーマス グードのマークしかありませんが、おそらくコウルドン、ミントンあたりによる製作とみています。 カップ口縁に微かなスレは見られますが、締まり良く焼成されており、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約55mm 高さ約55mm ソーサー 直径約113mm 満水約90ml、適量としましては70ml程でしょうか。
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スポード■シノワズリ ロンドンシェイプ カップ&ソーサー
¥29,800
1820年代頃のスポード製、カップ&ソーサーです。 薄造りなロンドンシェイプにシノワズリの意匠。細やかな輪郭線は転写。金彩、彩色は手仕事によってとても丁寧に施されています。 角の立った端正なシェイプで、非常に締まり良く焼成されています。200年を経たとは思えない、奇跡的な状態で伝世しています。 特筆すべき欠点はありません。 最後の画像に示しておりますように、ヘレンドの現行品に近似の意匠が見られます。おそらくこの品の意匠からの流れかと推察しています。もしくは更にオリジナルが存在する可能性も考えられます。 ■サイズ カップ 直径約72mm 高さ約65mm ソーサー 直径約140mm 満水約120ml、適量としましては90-100ml程でしょうか。
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リモージュ■シルバーラスター アールデコ カップ&ソーサー
¥16,800
1935-50年頃のリモージュ製、カップ&ソーサーです。 フェリックス・ダルティゲスによる装飾。アールデコスタイルの佳品です。 スタイリッシュなシェイプの磁胎にはクリーム色の彩色にシルバーラスターが施された涼やかな意匠。 カップ内側正面には、図案化された花卉モチーフが手描きによって施されています。 スタイリッシュな中にも温かみを感じる意匠ですね。 最後2枚の画像に示しておりますように、ソーサーに微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約106mm 高さ約43mm ソーサー 直径約145mm 満水約170ml、適量としましては100-110ml程でしょうか。
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クロステレ■花卉図紋 輪花 カップ&ソーサー
¥98,000
1831年頃のグラフ・トューン クロステレ製、カップ&ソーサーです。 カップの口縁は花弁を想わせる輪花形の特徴的なシェイプ。ハンドルは無骨でありながらも小洒落た印象をもちます。 図柄は金彩と3色の顔料による花卉図紋。全て手描きによって施されています。 同窯は1822年よりオーストリア政府から正式な営業許可の特典を与えられ、帝国王室の紋章を裏印や社印に使用することを許されていました。数多の博覧会(プラハ/1836年, ウィーン/1845年 等)で次々と受賞を重ね、1848年には王室がウィーン窯を差し置いて、フェルディナント1世のためのディナーセットを発注しています。 大変希少な一客です。ぜひこの機会に。 下記リンクに詳細に解説しております。ぜひご一読ください。 https://note.com/ryoantiquecups/n/n9737ec9de6b4 裏には"TK 31"の刻印が見られます。"T"はThun(テューン) "K"はKlostere(クロステレ)を示し、"31"は1831年に白磁が焼成されたことを示しています。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約88mm 高さ約55mm ソーサー 直径約140mm 満水約170ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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ウィーン■ゾルゲンタール 淡黄地 矢車菊 カップ&ソーサー
¥258,000
1789年頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製、ゾルゲンタール期のカップ&ソーサーです。 端正なシェイプの磁胎に淡黄色の彩色。縁には矢車菊が描かれています。素朴ながらも品格を感じさせる一客です。 ツイストした美しいハンドル。 華奢でありながらも安定感があります。 ペインターはGeorg Dangl、白磁焼成は1789年頃 カップの轆轤師はFranz Fechenberger ソーサーの轆轤師はMichael Weichslgartner 230年以上を経過したとは思えない大変美しい状態です。微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約65mm 高さ約63mm ソーサー 直径約137mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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ロイヤルクラウンダービー■淡黄 銀彩 カップ&ソーサー
¥25,000
1930年代のロイヤルクラウンダービー製、カップ&ソーサーです。 カップ、ソーサーの内側は淡黄色の彩色。縁には銀彩が施された珍しい一客です。金彩も良いですが、銀彩の涼やかな風情も良いですね。 銀は金より硬く、装飾としての難易度も高いので作例はあまり多くありません。 通常、銀は酸化により変色しますが、こちらの品は変色しないよう処理が施されています。 微かなスレは見られますが、締まり良く焼成され、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約76mm 高さ約45mm ソーサー 直径約115mm 満水約100ml、適量としましては60-70ml程でしょうか。
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コールポート■金塗り 竹雀図 カップ&ソーサー
¥58,000
19世紀末頃のコールポート製、カップ&ソーサーです。 染付によるジャポニズムの意匠。全面に施された金彩も見事な状態です。 指を通しやすいリングハンドル。レギュラーサイズのティーカップです。 染付、銅板転写による竹雀図が大胆に施され、縁は市松。空白を埋めるべく金彩が丁寧に塗られています。 カップ、ソーサーの裏側部分に細かな貫入は見られますが、スレも殆ど無く、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約86mm 高さ約56mm ソーサー 直径約147mm 満水約180ml、適量としましては130ml程でしょうか。
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ブルア ダービー■マットブルー 金彩 カップ&ソーサー
¥29,800
1825-48年頃のブルア ダービー製、カップ&ソーサーです。 締まり良く焼成された磁胎には、マットブルーの彩色と手描による金彩が施されています。艶消し仕上げの彩色は珍しいですね。 後世のダービーの品々にも通ずる、プレーンながらバランスの良いティーシェイプ。深めのソーサーもリッチな印象です。 微かなスレ、微細な黒点は見られますが、締まり良く焼成され、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約92mm 高さ約48mm ソーサー 直径約137mm 満水約160ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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ミントン■アイボリー地 花絵 カップ&ソーサー
¥22,800
1920年代頃のミントン製、ティーカップ&ソーサーです。 レースを想わせるモールドが入れられた可愛らしいシェイプの磁胎に、あたたかみのあるアイボリー色の彩色、その上から花絵が施されています。 花絵は輪郭線のみ転写で、彩色は手仕事によって丁寧に施されています。モールドに沿って乗せられた深緑の彩色も、金彩とは一味違う風情がありますね。 ハンドルも指を入れやすく持ちやすいつくりと思います。 使用された形跡もなく、締まり良く焼成されており、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約95mm 高さ約55mm ソーサー 直径約143mm 満水約190ml、適量としましては130ml程でしょうか。
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リッジウェイ■花絵 コバルト 金彩 カップ&ソーサー
¥48,000
1825〜30年頃のリッジウェイ製、カップ&ソーサーです。 総手描による花絵が美しいですね。オールドイングリッシュハンドルの浅型のティーシェイプはいかにも英国古窯たる風情です。 カップ、ソーサーの縁はコバルト彩色に金彩。カップ胴には金彩によるスクロール紋が施されています。 締まり良く焼成され、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約95mm 高さ約47mm ソーサー 直径約146mm 満水約160ml、適量としましては100-110ml程でしょうか。
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フライト&バー ウースター■オレンジ 金彩 カップ&ソーサー
¥38,000
1792-1804年頃のフライト&バー ウースター製、カップ&ソーサーです。 締まり良く焼成されたハイブリッド・ハードペースト製の磁胎には鮮やかな帯装飾。オレンジの彩色に丁寧に施された手描きの金彩は大変美しい仕上がりです。 指を通しやすいリングハンドル。使用されている金彩も非常に上質で、艶やかさを保っています 。 220年を経たとは思えない大変美しい状態で伝世しています。特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約82mm 高さ約65mm ソーサー 直径約140mm 満水約200ml、適量としましては140-150ml程でしょうか。
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ピリヴィッツ■黄色 金塗り カップ&ソーサー
¥19,800
10%OFF
10%OFF
20世紀初頭頃のピリヴィッツ製、ティーカップです。 鮮やかな黄色の彩色に、カップ内側は艶やかな磨き金彩。存在感のある一客です。 ころんとした可愛らしいハンドル。摘んで持ち上げるのに適した意匠です。フルート模様の陰陽も美しいですね。 内側金ベタのカップに紅茶を注いだ風情は大変美しいものです。 ウヴァやアッサムのような紅の濃い紅茶を注ぎ、水色により深い奥行きが生じる様はガーネットに。ダージリンやヌワラエリアのような淡い色の紅茶を注ぎ、反射で黄色みを帯びた輝きが生じる様はトパーズに喩えられることもあります。 最後の画像に示しておりますように、微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約97mm 高さ約37mm ソーサー 直径約146mm 満水約170ml、適量としましては110-120ml程でしょうか。
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ニューチェルシー■スクロール紋 カップ&ソーサー
¥16,020
10%OFF
10%OFF
1940年代頃のニューチェルシー製、カップ&ソーサーです。 エトラスカンシェイプを想わせるクラシカルな型に、モダンな印象のスクロール紋が施されたスタイリッシュな一客。 アールデコ流行以降の品ですが、図柄は手描きによって施されており、工芸美を存分に楽しめますね。 9,10枚目の画像に示しておりますように、カップは高台部分のみに微かに細かい貫入、ソーサーは部分的に軽度の貫入が見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 *画像は貫入部分を確認しやすく撮影したものです。実際には然程気にならない程度と思います。 ■サイズ カップ 直径約72mm 高さ約59mm ソーサー 直径約125mm 満水約150ml、適量としましては110-20ml程でしょうか。
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エルボーゲン■金彩 上絵付 ビーダーマイヤー カップ&ソーサー
¥128,000
1830年代頃のボヘミア・エルボーゲン製、カップ&ソーサーです。 上質な金彩と緑色の細やかな上絵付が施されています。 同窯の詳細について下記リンク先に解説しております。よろしければご覧ください。 https://note.com/ryoantiquecups/n/n18de67eec1f6 ボヘミアを代表する銘窯のひとつであるエルボーゲン社は1815年、ウィーン窯の白磁を専門に製造する工場として設立されます。 当初はウィーン窯の支社としての機能を予定していたものの、同窯の逼迫する財政状況によって、残念ながらその役割を担うことはありませんでした。 シンプルながら精緻な絵付。磨き金の状態も素晴らしく200年を経た品とは思えない素晴らしい状態で伝世しています。 もちろん特筆すべき欠点はありません。 カップには染付、ソーサーには刻印によるマークが入れられているのは資料的な視点からも貴重と思います。 ■サイズ カップ 直径約80mm 高さ約85mm(ハンドル含まず) ソーサー 直径約141mm 満水約180ml、適量としましては130-140ml程でしょうか。
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英国窯■イマリパターン トリオセット
¥33,000
1800-15年頃の英国窯製、トリオセットです。 ビュートシェイプのティーカップ、幅広めのキャンシェイプのコーヒーカップとソーサー。以上3点セットです。 締まり良く焼成された磁胎にコバルトに金彩、朱赤と緑による彩色。所謂イマリパターンの類いの装飾が施されています。 今回のセットについて、19世紀初頭のイギリス製であることは確実と考えられますが、窯の特定に至っておりません。 イギリスにはのみの短期間稼働であったり、資料などが乏しく研究が進んでいない窯も数多く存在します。 同時期にはコールポート、ミントン、ダヴェンポート等で同等類作が製作されていますが、いずれの条件にもあてはまらずに現在に至ります。 上記を鑑みて、品質に比して価格をリーズナブルに設定しております。 締まり良く焼成されており、微かなスレは見られますが非常に美しい状態です。 ■サイズ ティーカップ 直径約81mm 高さ約60mm 満水約200ml、適量としましては140-150ml程でしょうか。 コーヒーカップ 直径約70mm 高さ約65mm 満水約150ml、適量としましては120-130ml程でしょうか。 ソーサー 直径約140mm
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ファクトリーZ■上絵付 薔薇絵 トリオセット
¥48,000
1795-1805年頃製、ファクトリーZとされるティーボウル、コーヒーカップとソーサーのトリオセットです。 ハイブリッド・ハードペースト製の磁胎には薄く均一に釉薬が施され、締まり良く焼成されています。装飾として、上質な金彩と薔薇をメインとした可愛らしいブーケが描かれています。装飾として、上質な金彩と薔薇をメインとした可愛らしいブーケが描かれています。 ティーボウル。バランス良い型で汲み出しを想わせます。窓絵は2箇所。薔薇がメインでありながら、少し異なるモチーフが選ばれています。 コーヒーカップ。ハンドルの正面に窓絵が描かれたコンチネンタルスタイルです。羽虫のモチーフも品の良いアクセントになっていますね。金彩も上質なだけでなく、精度の高い仕事が施されていることがよくわかります。 "ファクトリーZ"とは簡潔に言えば製造元の詳細が判っていない品を分類したうちの一つです。トーマス ウルフ、もしくはマイルズ メイソン初期の品であると考えられています。 素地も型も洗練され、金彩、絵付ともに高精度であることから卓越した技術をもって製作されたことは紛れも無い事実ですね。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ ティーボウル 直径約85mm 高さ約60mm 満水約140ml、適量としましては100ml程でしょうか。 コーヒーカップ 直径約66mm 高さ約65mm 満水約140ml、適量110ml程でしょうか。 ソーサー 直径約137mm
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リモージュ■アールデコ 白磁 青線 カップ&ソーサー
¥14,800
1929-39年頃のリモージュ・トゥーズ、ルメートル フレール & ブランシェ製、カップ&ソーサーです。 良質な磁胎の垢抜けたシャープな意匠。アールデコ期のリモージュならではの佳品と思います。 特徴的なハンドル。シンプルながらとても洒落てますね。そして非常に摘みやすいです。 同社は1925年に開催された現代装飾美術・工業美術国際博覧会に参加を果たし、アールデコ期に様々な斬新で美しい意匠のティーセット、コーヒーセットを製作しています。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約102mm 高さ約43mm ソーサー 直径約145mm 満水約180ml、適量としましては110-120ml程でしょうか。
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ウィーン■ビーダーマイヤー 上絵付 花絵 カップ&ソーサー
¥148,000
1820年代頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製。カップ&ソーサーです。 少し青みがかった釉が施されたリトロン型のカップに、切り立った深めのソーサー。如何にも同窯らしい風情ですね。 色調豊かな花絵は、同窯のペインターである Karl Radlmacher によって施されています。巻かれた青帯も爽やかな印象を与えています。 カップの轆轤師は Mathias Schwaiger 白磁焼成は1822年頃 ソーサーの轆轤師は Ferd Giebner 白磁焼成は1829年頃 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約63mm 高さ約60mm ソーサー 直径約133mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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KPM■上絵付 花絵 カップ&ソーサー②
¥24,000
50%OFF
50%OFF
1910年代頃のKPM製、ティーカップ&ソーサーです。 セーヴルのペイールを想わせるシェイプの磁胎に、ピンクとグレーをメインとした彩色による美しい花絵が施されています。可愛らしくも清々しい印象をもつ一客です。 肌理細やかで滑らかな磁肌も、同時期のKPMならではの魅力のひとつです。 カップ、ソーサーともに1級品。 最後の画像に示しておりますように、ハンドルの下部突起(正面から見て奥側の部分)に僅かな削れが見られます。 上記を鑑みて価格に反映させております。 その他、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約92mm 高さ約46mm ソーサー 直径約138mm 満水約160ml、適量としましては120ml程でしょうか。