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アウガルテン■マリアテレジア ベルベデーレ カップ&ソーサー
¥24,200
20世紀中頃のアウガルテン製、カップ&ソーサーです。 同窯ならではの肌理細かく美しい磁胎に、総手描による絵付が施されています。 マリアテレジアは定番パターンのひとつで、中でも人気のベルベデーレシェイプです。モカ(デミタス)サイズ。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約70ml 高さ約45mm ソーサー 直径約120mm 満水90ml強、適量としましては60-70ml程でしょうか。
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ピルケンハンマー■ボヘミアンシノワズリ カップ&ソーサー
¥33,000
40%OFF
40%OFF
1870年代頃のピルケンハンマー製、カップ&ソーサーです。 マットなアイボリー地にコミカルなシノワズリの人物文。艶やかな磨き金彩も贅沢に使用されています。縁の臙脂帯文やハンドルの黒彩色によって引き締まった印象をもちますね。 ピルケンハンマーはボヘミア(現在のチェコ)の銘窯です。1803年に創業。ウィーン窯やボヘミア、フランス諸窯などの影響を受けながら技術を磨き、数々の銘品を製作しました。なかでもジャポニズムやアールデコの作例には定評があり、人気も高いです。 今回の品のようなシノワズリテイストの意匠は非常に珍しく、貴重な作例と思います。 大きめサイズで、たっぷりと紅茶やコーヒーを楽しまれたい方にもおすすめです。 微かな擦れは見られますが、特筆すべき欠点の無い、大変美しい状態です。 特別価格になっている理由は、数多く在庫していることによります。品質や状態に問題はありません。 複数セット在庫しております。ペアやセットでご入用の場合は、お問い合わせチャットよりお気軽にお声がけください。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約105mm 高さ約64mm ソーサー 直径約160mm 満水約300ml、適量としましては200ml程でしょうか。
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エルボーゲン■金彩 上絵付 ビーダーマイヤー カップ&ソーサー
¥128,000
1830年代頃のボヘミア・エルボーゲン製、カップ&ソーサーです。 上質な金彩と緑色の細やかな上絵付が施されています。 同窯の詳細について下記リンク先に解説しております。よろしければご覧ください。 https://note.com/ryoantiquecups/n/n18de67eec1f6 ボヘミアを代表する銘窯のひとつであるエルボーゲン社は1815年、ウィーン窯の白磁を専門に製造する工場として設立されます。 当初はウィーン窯の支社としての機能を予定していたものの、同窯の逼迫する財政状況によって、残念ながらその役割を担うことはありませんでした。 シンプルながら精緻な絵付。磨き金の状態も素晴らしく200年を経た品とは思えない素晴らしい状態で伝世しています。 もちろん特筆すべき欠点はありません。 カップには染付、ソーサーには刻印によるマークが入れられているのは資料的な視点からも貴重と思います。 ■サイズ カップ 直径約80mm 高さ約85mm(ハンドル含まず) ソーサー 直径約141mm 満水約180ml、適量としましては130-140ml程でしょうか。
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ウィーン■ビーダーマイヤー 上絵付 花絵 カップ&ソーサー
¥148,000
1820年代頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製。カップ&ソーサーです。 少し青みがかった釉が施されたリトロン型のカップに、切り立った深めのソーサー。如何にも同窯らしい風情ですね。 色調豊かな花絵は、同窯のペインターである Karl Radlmacher によって施されています。巻かれた青帯も爽やかな印象を与えています。 カップの轆轤師は Mathias Schwaiger 白磁焼成は1822年頃 ソーサーの轆轤師は Ferd Giebner 白磁焼成は1829年頃 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約63mm 高さ約60mm ソーサー 直径約133mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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ピルケンハンマー■アールデコ ライトブルー カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
1918-38年頃のピルケンハンマー製、カップ&ソーサーです。 アールデコの流れを受けた大変スタイリッシュなシェイプ。地はアイボリー色。効果的に彩色されたライトブルーとプラチナ彩が涼やかですね。 カップの型が特徴的。見込みが高台部分まで波及しているので、見た目以上に容量があります。 ドイツのフッチェンロイター等でも同じシェイプの作例が見られるのも興味深いところです。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 2客在庫しております。飽きのこない意匠で、ペアで楽しむのもおすすめです。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約95mm 高さ約62mm ソーサー直径約145mm 満水約210ml、適量としましては150ml程でしょうか。
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ポルシュグルン■染付 麦藁菊文 カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
1970年代頃のポルシュグルン製、カップ&ソーサーです。 ポルシュグルン窯は1885年、ノルウェーにて創業します。 こちらの品は同窯による、コペンハーゲン、ブルーフルーテッド写です。 薄造りの磁胎は同窯の定番のシェイプで、やや大きめ。ハンドルには細やかなモールドが入れられており、フリルはカップの底面まで波及していて優雅な印象を持ちます。 コバルトはやや淡く、柔らかい印象。麦藁菊文に同窯の個性が垣間見えるのも楽しいですね。 特筆すべき欠点の無い、大変美しい状態です。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約93mm 高さ約53mm ソーサー 直径約155mm 満水約230ml、適量としましては160ml程でしょうか。
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シュラッゲンヴァルド■グリーン地 盛金 花卉紋 カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
1830-47年頃のシュラッゲンヴァルド製、カップ&ソーサーです。 モールド入りの美しい磁胎には、爽やかなグリーン地、盛り上がりを見せる上質な金彩が施されています。花々はくっきりと力強いタッチで描かれており、非常に迫力があります。ウィーン窯の影響も色濃く感じられますね。 シュラッゲンヴァルド窯は1792年に開窯します。その後Johann Georg Lippert と Wenzel Haas による経営となり、マイセン窯の職人とのつながりを通じて知識を習得し、非常に高い技術を発揮するに至ります。1835年と1839年にウィーンで開催された貿易製品展示会で賞を受賞しています。 こちらの品は1830-47年頃の品(刻印の"838"より1838年製と推察できます。)で、まさに同窯の高い技術がしっかりと発揮されており、それらを存分に楽しめる一客と思います。 僅かに金彩のスレは見られますが、特筆すべき欠点は無く、200年近く経過したとは思えない美しい状態です。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約108mm 高さ約52mm ソーサー 直径約148mm 満水約190ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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ジノリ■白磁 新緑 カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
近代のジノリ製、カップ&ソーサーです。 薄造りで、畝がカップの裏側まで波及している優雅なシェイプです。 縁とハンドルに明るい緑の彩色のみというシンプルな装飾。爽やかな一客と思います。 コーヒーはもちろん、上質な紅茶や中国茶をじっくりと味わうのにも相応しいかと思います。 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約56mm 高さ約70mm ソーサー 直径約127mm 満水約100ml、適量としましては80ml程でしょうか。
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テオドール アヴィランド■ベージュ地 アシッドゴールド カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
1937-56年頃のテオドール アヴィランド製、ティーカップ&ソーサーです。 リモージュの同社がアメリカ市場に進出し、隆盛して製造まで実現した時期の興味深い作例です。 アールデコのセンスを巧みに取り入れた洗練されたシェイプで、特にハンドルが美しいですね。 淡いベージュの帯彩色に、厚く施された金彩にはアシッドゴールドの装飾。飽きの来ない意匠です。 口当たりも良く、実用性の高いシェイプで、日常使いにも大変おすすめです。 金彩に微かな変色、装飾時のムラは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ※ ヴィンテージ及びアンティーク品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解いただいた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約100mm 高さ約50mm ソーサー 直径約148mm 満水約180ml、適量としましては110-120ml程でしょうか。
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マーストリヒト・モサ■染付 中国写 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1895-1920年頃のオランダはマーストリヒト・モサ製、カップ&ソーサーです。 染付の転写による、オリジナルに忠実な中国写。素地も薄造りで、風情も巧みに写しとっており、予備知識がないと素性に辿り着くことが難しい品かと思います。 カップの型も汲み出し碗を想わせますね。バランス、口当たりも良いかと思います。 欧米でありがちなデフォルメされた様子もなく、上品な印象をもちますね。 140年以上の歴史をもつモサ社は現在まで継続しており、近年ではデザイン性の高いタイルが主な商品となっているようです。 もともとはオリジナリティのある食器を数多く生み出していた、近代の同国を代表する陶磁器メーカーのひとつです。 ソーサー裏にも模様が入れられ、バックスタンプも漢字を写そうと努めた様子が伺えますね。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ※ アンティーク品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約81mm 高さ約55mm ソーサー 直径約124mm 満水約140ml、適量としましては90-100ml程でしょうか。
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ヘレンド■ウィーンの薔薇 140周年限定品 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
2004年頃のヘレンド製、カップ&ソーサーです。 ヘレンドは1864年に閉窯したウィーン窯から"ウィーンの薔薇"の意匠を継承したとされおり、その140周年記念に限定で製作された特別仕様の"ウィーンの薔薇"です。 ヘレンド流にアレンジされた"ウィーンの薔薇"。 いつ見ても可愛らしいですね。 シンプルながら同窯には珍しい、口縁が緩やかに開いた綺麗なティーシェイプ。ハンドルも持ち易い仕様かと思います。そして縁には厚く金彩が施されており、一層華やかな印象です。 特筆すべき欠点はありません。スレも殆ど見られず、大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約91mm 高さ約53mm ソーサー 直径約137mm 満水約210ml、適量としましては130ml程でしょうか。
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初期ジノリ■赤鶏柳図 カップ&ソーサー
¥9,999,999
SOLD OUT
18世紀中頃の初期ジノリ。カップ&ソーサーです。 赤鶏と柳、太湖石が巧みに描かれています。この意匠が元となったレッドコックシリーズは、近代まで残り続けた同窯を代表する意匠のひとつです。 磁質も非常にしっかりとしており、当時のジノリの技術力の高さが窺えますね。 二百数十年の時を経たとは思えない奇跡的なコンディションで伝世しています。ヒビやカケ等は無く、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約60mm 高さ約70mm ソーサー 直径約130mm 満水約150ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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クロステレ■花卉図紋 輪花 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1831年頃のグラフ・トューン クロステレ製、カップ&ソーサーです。 カップの口縁は花弁を想わせる輪花形の特徴的なシェイプ。ハンドルは無骨でありながらも小洒落た印象をもちます。 図柄は金彩と3色の顔料による花卉図紋。全て手描きによって施されています。 同窯は1822年よりオーストリア政府から正式な営業許可の特典を与えられ、帝国王室の紋章を裏印や社印に使用することを許されていました。数多の博覧会(プラハ/1836年, ウィーン/1845年 等)で次々と受賞を重ね、1848年には王室がウィーン窯を差し置いて、フェルディナント1世のためのディナーセットを発注しています。 大変希少な一客です。ぜひこの機会に。 下記リンクに詳細に解説しております。ぜひご一読ください。 https://note.com/ryoantiquecups/n/n9737ec9de6b4 裏には"TK 31"の刻印が見られます。"T"はThun(テューン) "K"はKlostere(クロステレ)を示し、"31"は1831年に白磁が焼成されたことを示しています。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約88mm 高さ約55mm ソーサー 直径約140mm 満水約170ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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アウガルテン■金彩 ヴァインリーフ カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
近代のアウガルテン製、カップ&ソーサーです。 9月訪独時の買付け品です。 手描きによる金彩のヴァインリーフが可愛らしい一客。 ウィーン窯としては定番の図柄である金彩のヴァインリーフですが、アウガルテンの作例としてはかなり珍しいのではないでしょうか。 同窯ではロココシェイプと呼ばれている型。類似の型はウィーン窯時代より見られ、ルーツはマイセンとみられます。 ハンドル器体に比して大きめながらも、スマートにバランス良く配されている印象です。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約67mm 高さ約50mm ソーサー 直径約127mm 満水約100ml、適量としましては70-80ml程でしょうか。
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マーストリヒト・モサ■シノワズリ エナメル彩 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1920年頃のオランダはマーストリヒト・モサ製、カップ&ソーサーです。 ミニチュアの非常に可愛らしい器体には、シノワズリの紋様。輪郭線は転写、彩色は手仕事によって施されています。 中国茶の茶杯に見立てる設えも違和感がなく、お洒落と思います。 140年以上の歴史をもつモサ社は現在まで継続しており、近年ではデザイン性の高いタイルが主な商品となっているようです。 もともとはオリジナリティのある食器を数多く生み出していた、近代の同国を代表する陶磁器メーカーのひとつです。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 最後2枚の画像に示しておりますように、カップ高台部分に製造時からの削げがみられますが、上からしっかりと釉薬がかけられており、傷ではありません。 ※ アンティーク品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約64mm 高さ約35mm ソーサー 直径約97mm 満水約50ml、適量としましては30ml程でしょうか。
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ウィーン■ゾルゲンタール 淡黄地 矢車菊 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1789年頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製、ゾルゲンタール期のカップ&ソーサーです。 端正なシェイプの磁胎に淡黄色の彩色。縁には矢車菊が描かれています。素朴ながらも品格を感じさせる一客です。 ツイストした美しいハンドル。 華奢でありながらも安定感があります。 ペインターはGeorg Dangl、白磁焼成は1789年頃 カップの轆轤師はFranz Fechenberger ソーサーの轆轤師はMichael Weichslgartner 230年以上を経過したとは思えない大変美しい状態です。微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約65mm 高さ約63mm ソーサー 直径約137mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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アウガルテン■メロン パープル カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
20世紀末頃のアウガルテン、カップ&ソーサーです。 言わずと知れた大人気のメロン。ヨーゼフ・ホフマンにより1929年にデザインされた銘作です。 ヨーゼフ・ホフマンはオーストリアの著名な建築家で、かのウィーン工房の主宰でもあります。同氏によるメロンは、アウガルテンを代表する意匠のひとつで、中でもパープル彩色の品は希少です。 非常に丁寧な手仕事で仕上げられ、モダンな意匠ながら工芸品としての魅力に溢れています。 デミタスコーヒーはもちろん、中国茶なども楽しみたくなる1客ですね。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約62m 高さ約42mm ソーサー 直径約97mm 満水約70ml、適量としましては50ml程でしょうか。
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ボヘミア・クラウツベルガー■ユーゲントシュティール 瑠璃釉 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1911〜38年頃のボヘミア・クラウツベルガー製、デミタスです。 ユーゲントスタイルの優雅で可愛らしいシェイプに、ぽってりと厚く瑠璃釉が施された美しい一客です。 カップ下部、ソーサーは比較的ぽってりとした造りであるのに比べて、カップ上部は非常に薄く造られています。対比が面白く、口当たりも良いのも魅力的ですね。 細やかに入れられたモールド。優雅な曲線。 シェイプからはユーゲントシュティール流行以前の奥行が感じられるのに対して、シンプルな黒のボーダー紋からはアールデコ流行の兆しも感じられるのも楽しいですね。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 口径約45mm 高さ約52mm ソーサー 直径約112mm 満水約70ml、適量としましては50-60ml程でしょうか。
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レノックス■クリーム地 金彩 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1906-30年頃のレノックス製、カップ&ソーサーです。 初期レノックスならではの洗練された上品な一客です。 アイボリー(象牙)を想わせる透光性の高い磁胎にクリーム色の彩色。質の高い艶やかな金彩の煌めきが美しいですね。 バランスの良いシェイプで、紅茶を注ぐことでさらにと魅力が増す一客と思います。 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点は無く大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約103mm 高さ約55mm ソーサー 直径約143mm 満水約200ml、適量としましては120-130ml程でしょうか。
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ボヘミア・ブレマー&シュミット■群青 金彩 ペティスタル カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
20世紀中頃のボヘミア・ブレマー&シュミット製、デミタスカップです。 群青地に金彩。特徴的な金彩のテクスチャーがおもしろいですね。存在感のあるペティスタル。豪華で洒落た印象の一客です。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約70mm 高さ約47mm ソーサー 直径約110mm 満水約70ml、適量としましては50ml程でしょうか。
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シュラッゲンヴァルド■グリーン地 盛金 花卉紋 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1830-47年頃のシュラッゲンヴァルド製、カップ&ソーサーです。 モールド入りの美しい磁胎には、爽やかなグリーン地、盛り上がりを見せる上質な金彩が施されています。花々はくっきりと力強いタッチで描かれており、非常に迫力があります。ウィーン窯の影響も色濃く感じられますね。 シュラッゲンヴァルド窯は1792年に開窯します。その後Johann Georg Lippert と Wenzel Haas による経営となり、マイセン窯の職人とのつながりを通じて知識を習得し、非常に高い技術を発揮するに至ります。1835年と1839年にウィーンで開催された貿易製品展示会で賞を受賞しています。 こちらの品は1830-47年頃の品で、まさに同窯の高い技術がしっかりと発揮されており、それらを存分に楽しめる一客と思います。 僅かに金彩のスレは見られますが、特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径約108mm 高さ約52mm ソーサー 直径約148mm 満水約190ml、適量としましては120ml程でしょうか。
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ウィーン■ ビーダーマイヤー ステンシル カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1813年頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製 カップ&ソーサーです。 地はマットな彩色。上から施されたステンシルによる装飾は、微かな盛り上がりをみせています。 カップ胴の内側には磨き金が塗られています。 《ターナー》 カップ Anton Landskron ソーサー Paul Jungbauer 《ペインター》 Joseph Mann ■サイズ カップ 直径約75mm 高さ約65mm ソーサー 直径147mm
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ヘレンド■上絵付 花絵 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1900年頃のヘレンド製、カップ&ソーサーです。 希少なアンティークヘレンド。KPMのノイオジェールシェイプを写したと思われる白磁に、手描のブーケが配された可愛らしい一客です。 最後の画像では、20世紀末頃のKPMのノイオジェールと比較していますのでご参照ください。 レリーフに沿って細やかに描かれたハンドルの金彩も美しいですね。ブーケはなんともヘレンドらしい色遣いで趣深いです。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 満水約100ml、適量70ml程でデミタスとしては少し大きめ。モカサイズといったところでしょうか。 ※アンティーク・ヴィンテージ品は、現行品には見られない灰飛びや微かな歪みなどが見られる場合があります。それら特性をご理解頂いた上でお買い求め下さい。 ■サイズ カップ 直径58mm 高さ約53mm ソーサー 直径約110mm
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アウガルテン■ベルベデーレ 鹿絵 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1990年代頃のアウガルテン製、デミタスです。 ベルベデーレシェイプの磁胎に、鹿が非常に丁寧に細やかなタッチで描かれた非常に珍しい作例です。 モチーフとしての鹿はオーストリアやドイツなどではよく見られますね。日本でいう鶴のようなポジションでしょうか。 特筆すべき欠点の無い大変美しい状態です。 ■サイズ カップ 直径約70mm 高さ約40mm ソーサー 直径約122mm 満水約80ml、適量としましては50-60ml程でしょうか。