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ウィーン■ビーダーマイヤー 上絵付 花絵 カップ&ソーサー
¥148,000
1820年代頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製。カップ&ソーサーです。 少し青みがかった釉が施されたリトロン型のカップに、切り立った深めのソーサー。如何にも同窯らしい風情ですね。 色調豊かな花絵は、同窯のペインターである Karl Radlmacher によって施されています。巻かれた青帯も爽やかな印象を与えています。 カップの轆轤師は Mathias Schwaiger 白磁焼成は1822年頃 ソーサーの轆轤師は Ferd Giebner 白磁焼成は1829年頃 微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約63mm 高さ約60mm ソーサー 直径約133mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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ウィーン■ゾルゲンタール 淡黄地 矢車菊 カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1789年頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製、ゾルゲンタール期のカップ&ソーサーです。 端正なシェイプの磁胎に淡黄色の彩色。縁には矢車菊が描かれています。素朴ながらも品格を感じさせる一客です。 ツイストした美しいハンドル。 華奢でありながらも安定感があります。 ペインターはGeorg Dangl、白磁焼成は1789年頃 カップの轆轤師はFranz Fechenberger ソーサーの轆轤師はMichael Weichslgartner 230年以上を経過したとは思えない大変美しい状態です。微かなスレは見られますが、特筆すべき欠点はありません。 ■サイズ カップ 直径約65mm 高さ約63mm ソーサー 直径約137mm 満水約130ml、適量としましては100ml程でしょうか。
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ウィーン■ ビーダーマイヤー ステンシル カップ&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1813年頃のKaiserliche Porzellan Manufaktur Wien (ウィーン窯)製 カップ&ソーサーです。 地はマットな彩色。上から施されたステンシルによる装飾は、微かな盛り上がりをみせています。 カップ胴の内側には磨き金が塗られています。 《ターナー》 カップ Anton Landskron ソーサー Paul Jungbauer 《ペインター》 Joseph Mann ■サイズ カップ 直径約75mm 高さ約65mm ソーサー 直径147mm
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ウィーン■染付 ティーボウル&ソーサー
¥999,999
SOLD OUT
1762-71年頃のウィーン製、ティーボウル&ソーサーです。 フルート入りの個性的なシェイプに、染付による絵付が施されています。 ソーサーのへり部分の削げたような意匠は大変興味深いです。 灰被りや青みがかった釉溜まり等、18世紀のウィーンならではの愛でポイントも楽しいですね。 ターナー(轆轤師)は カップ Michael Weichslgartner ソーサー Anton Fuchs と見られます。 特筆すべき欠点の無い奇跡的な状態で伝世しています。 ■サイズ カップ 直径約65mm 高さ約44mm ソーサー 直径約108mm 満水80ml強、適量としましては60ml程でしょうか。